各タイプ別ガール育成のすすめ

ガールフレンド(仮)には過去に登場したイベント限定のガールとその全ての進展段階を含めると1300以上のガールがあり、純粋に進展分を除いても400近い種類がある事になります。その中から5人分しか枠の無い主センバツに誰を利用するかというのはアプリを進めていく上で永遠のテーマでもあり悩ましいところでもあります。もちろん序盤は純粋にレベルの高いガールや好きなガール、自分のタイプと一致したガールや部活設備が有効に働くガールを並べておくのが良いでしょう、しかしある程度レベルが高くなり攻援力や守援力を効率よく発揮しようと思うとガールフレンド(仮)の攻略にはそれなりに統一性のあるセンバツ構成が必要です。そこでここでは、最初に選択したタイプごとにセンバツの編成例を紹介します。

 


 

sweet男子で始めた場合

sweetの場合はイベント限定ではなくガールフレンド(仮)の常時ガチャで手に入るガールの基礎ステータスが高いので序盤は案外有利と言えます。例えば優木苗や山野こだまはある程度の頻度で手に入る上に3直でも最終進展が攻守共に10000近くまであがる優秀なガールです。また山野こだまは声援ボーナスがsweetタイプの守援中Upと強力なのもポイントです。一方で攻援力の高いガールや攻援力をあげる声援効果を持つsweetのガールは入手が難しく、それなりにメンツが揃うのはある程度のプレイ日数が経ってからになりがちです。ただ柊真琴はそれなりに入手しやすくステータス、声援共に攻援に向いているので重宝します。後半になると夢前春瑚や望月エレナといったsweetタイプの守援力大Upが声援効果のガールを中心に編成すると同レベル帯ではそう簡単には負けない守センバツが構成できます。ただ攻センバツに関しては森園芽衣やクロエ・ルメールといったガールフレンド(仮)に登場する全ガールの中でも手に入りにくい高レアリティのカードを手に入れる事ができれば声援効果は攻撃寄りに編成できるもののsweetのガールは基本的に攻援力があまり高く編成されていないのでなかなか競り勝つのは難しいかも。

 


 

cool男子で始めた場合

coolの場合はイベントで手に入るガールが強力なかわりに序盤で手に入るガールはステータス、声援共にぱっとせず編成が難しめのところがあります。ただ最初のデートボーナス(5人とデートした報酬)で手に入る不知火五十鈴はHR第一進展にも関わらずR最終進展相応の優秀なステータスを持つ他、誰でも簡単に手に入りさらに声援でcoolタイプの攻援大Upを持っている為、攻略の際にお世話になったcool男子は多いと思われます。ただ中盤以降になり飛原鋭子や霧生典子、東雲レイといったHR勢が揃い出すと3直でも10000を超える強力なステータスを持つカードが揃い出す他、神楽坂砂夜や村上文緒、椎名心実といったガールフレンド(仮)の中でもイベント登場頻度の高いガールがcool勢には多く控えている為、定期的にイベントに参加しさえすれば自ずとセンバツはステータス、声援共に強力なものとなっていきます。攻援力関係には全体的に恵まれている反面、守援はcoolでは固め辛い傾向にあります。序盤なら正岡真衣、中盤以降は月白陽子などを軸にセンバツを組むとよいでしょう。

 


 

pop男子で始めた場合

popの場合は、攻守共にバランスの取れたガールが多く、声援効果も両面の(攻守両方に影響する)ものや、相手の攻守を下げる声援効果が目立つように思えます。守援は守援、攻援は攻援とある程度序~中盤から育て分ける必要のあるsweetやcoolに対してpopは一人を強化することで攻守両方に起用できるためガールフレンド(仮)の中でもスピードのあるスタートをきることができます。ただcoolやsweetに比べて所属している部活やガールの性格などにpopはいまいち統一感が無い為かセンバツボーナスがタイプ一致しているにも関わらず重複し辛く、中盤以降は編成が難しいとも言われています。序盤では湯川基世や熊田一葉が入手しやすい割に基礎ステータスが高くセンバツ入りしやすいと言われています。後半になれば例えば戸村美知留や鈴河凜乃がpopタイプの中でも非常に高い攻援力を持つカードであるため手に入れることができたら積極的に育てていきたいところです。

 


 

ガールフレンド(仮)のSR運用

ただどのタイプで育てていっても、基本的にガールフレンド(仮)ではある程度のレベルに達するとそれほどガールのタイプは気にならなくなります。例えば全タイプの攻援Upや守援Upを声援効果として持つガールが登場する他、SRの数が揃ってくると多くのSRが持つ「自分自身のステータス特大Up」のほうが与ダメージが多くなる場合があるからです。例えばSRがまだ第一進展で声援レベルも低い場合は最終進展までいった同タイプで固めて、タイプ全体に効果のある声援効果を軸に組むとよいでしょう。しかし最終進展までいったSRの数が増えてくると声援効果も然ることながら他のレアリティと比べて基本ステータスに圧倒的な差が生じるようになるため、声援を重ねるよりも地力だけで火力を上回ることがあります。またガールフレンド(仮)では声援の発動はセンバツリーダー以外は完全に確率なので、最終的には声援効果よりステータス重視の編成のほうが安定感が増すという考え方もあります。編成例としてはセンバツリーダーのみ全タイプの攻援大Up声援を持つガールなどを起用し、残りの主センバツを最終進展SRで固める等があります。